iMacかMacBook Proどっちが良い?両方使ってみた感想

iMacかMacBook Proどっちが良い?両方使ってみた感想
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こんにちは。ゆとり(@yutori_techblog)です。

今年(2020年)2月に、2年ほど使ったiMac(2017)からMacBook Pro 16インチモデルに買い替えを行いました

この記事ではiMacとMacBook Proどっちがいいのか?両方を使ってみた感想を紹介します!

まず初めに結論

まず最初にズバッと結論を言わせていただくと、

  • 持ち運ぶ可能性がある人:MacBook Pro
  • 絶対に持ち運ばない人:iMac

以上です。

そんなこと言われんでも分かっとるわ!!!

という声が聞こえてきそうですが、本当に「持ち運ぶならMacBook Pro!持ち運ばないならiMac!」を実感しましたので感想など詳しくお伝えします!

iMacとMacBook Proの構成

まずはどんなiMacからどんなMacBook Proに買い換えたか?をお伝えします。
そんなのどうでもいいよ!」な方はここをクリックしてスキップ

手放したiMacの構成

CPU4.2GHz クアッドコア Intel Core i7
GPURadeon Pro 580 8GB GDDR5
メモリ8GB + 32GB
SSD512GB

なかなか良い構成で購入しました。総額30万円くらいだったと思います。
購入当時、僕はまだ学生でしたので学割が適用されています。

メモリは標準の8GBで購入し、Amazonで安いメモリを買い自分で増設しました。
(↓クリックでAmazonに飛びます)

購入したMacBook Proの構成

CPU2.4GHz 8コア Intel Core i9
GPURadeon Pro 5500M 8GB GDDR6
メモリ32GB
SSD512GB

iMacの性能に不満はなかったので、ノートになってもできるだけデスクトップクラスの性能を維持できるような構成で購入しました。
購入金額は35万円程度。僕はもう学生ではないので学割は使えないはずですが、Adobe CreativeCloudの学生として購入することで、実質学割価格で購入できました。詳しくは、「アドバン 学割 mac」などでググってみてください。

デスクトップ化するための周辺機器類

自宅ではMacBook Proをデスクトップ化して使用するために下記周辺機器を購入しています。

ディスプレイ:LG 32UK550

格安でコスパが良い4Kディスプレイを探していて、こちらの商品に行き着きました。
この商品の良いところは、32インチと画面サイズが広大なことですね。4Kともなると、一つのドットがかなり小さくなってしまいみづらいので、画面サイズが大きいことは作業のしやすさに直結します。

USB-C→HDMI変換ケーブル

購入したLGの4KディスプレイはUSB-C接続ではなくHDMI接続なので、USB-C→HDMI変換ケーブルも購入しました。
きちんと4K 60Hz出力できており問題ありません。

USB-C→USB-Aドック

iMac時代から愛用しているRealforce for Macを使用するために、USB-C→USB-Aの変換器はどうしても必要でした。
でもUSB-Aの外付け機器をそこまで持っているわけでもないし繋ぐわけでもないので、安めのものを購入しました。一応、口は3つありますし、SDカードも挿さるので突発的にSDカードを読むことになっても安心ですね。

iMacからMacBook Proに買い換えた理由は?

僕がiMacからMacBook Proに買い換えた理由をお伝えします。
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据え置きのiMacをそのまま持ち運びたかったから

買い換えた理由はいくつかありますが、大きくは「据え置きのiMacをそのまま持ち運びたかったから」です。

実は今までもMacBook Proは所持しており、メインのiMac + サブのMacBook Proとして2台構成で使用していました。
メインの作業は強力なiMacで行い、外出するときや別の部屋で作業するときはサブのMacBook Proに切り替えて作業する方式ですね。

しかし、いくらクラウドでつながっているとはいえ、PCが別というのは結構弊害になります
例えばGitの管理にしてもローカルリポジトリが2つになるので管理が面倒ですし、リモートにプッシュするにしても作業途中の不完全な状態でプッシュすることになって気持ち悪い。
調べ物をしていたSafariのタブもそのまま引き継げない(iCloudでタブ共有はできるけど再読み込みがかかって面倒くさい)とか。
あとサブPCはたまにしか使用しないので、たまに使用すると毎回アップデートが結構たくさんあってすぐ使えずストレスにもなります。

ならば、据え置きとしても持ち運びとしても使える強力なMacBook Proを購入すればことが解決するのではないかと思い、買い替えに至りました。

持ち運び用サブPCが非力になってきた

そもそもサブPCが非力なのも問題でした。

サブで所持していたMacBook Proは13インチモデルなので、独立GPU非搭載で非力。さらに2014年モデルなので古くなってきており、少し重い作業をするには厳しくなっていました。
画面も小さいので、広大な5K iMacのディスプレイからの落差ですごくやりづらいのです。

そんなこんなでそろそろサブPCも買い替えたいと思っていたのですが、30万円程度の強力なiMacがありながら、さらにサブPCを購入するなどすごく贅沢でもったいないのではないか?と思ってしまい。
であれば、iMacを高値で売却できるうちに売却し、強力なMacBook Proに一本化することを選びました。

そもそも5Kである必要がない

そもそも5Kである必要性を感じませんでした。

5Kとはいえ、4ピクセルを1ピクセルとして使用するRetinaディスプレイなので、実際に使える作業領域は2560*1440相当なのです。
文字が綺麗に見えたところで…と感じていたので、MacBook Pro + 外付け4Kディスプレイの構成でも問題ないと思いました。

iMacからMacBook Proに買い替えた感想

では、実際にスペック盛り盛りiMac(2017)から、スペック盛り盛りMacBook Pro (2019)に買い替えてどうだったか?4ヶ月程度使った感想をお伝えします!

良い点

まずは買い替えて満足している5点をお伝えします。

性能に不満がない

性能に不満が全くありません。
何しろ、CPUもGPUも最高性能のものを選択したので、性能に関しては本当に申し分ありません。
※先日、さらに高性能なGPU「Radeon Pro 5600M」が出てしまいましたが…

キーボードが打ちやすい

MacBook Pro は2019年モデルから、問題多発のバタフライキーボードからシザー式のMagicKeyboradへと変わりました。これがものすごく打ちやすい
しかも、感覚の問題になってしまいますが、なんか打っていて気持ちがいいんです。ずっとキーボードを打っていたい気持ち。

ちなみに、僕はMacBook Proを据置で使用するときは、前述したように「Realforce for Mac」というキーボードを使っています。
実はこのキーボードは3万円もする高級な部類に入るキーボードで、本当に素晴らしい打鍵感で最高に気に入っているのですが、MagicKeyboardはこれとはまた違った良さがあるというか…。とにかく、MagicKeyboardはものすごく良いです。3万円のキーボードに引けを取らないくらい

MacBook Proに搭載されたMagicKeyboradの良さについては、至るところで紹介されていますので検索してみてください。きっと僕よりキーボードに詳しく語彙力の高い方々が分かりやすく紹介してくれています。

Touch IDが素晴らしい

MacBook Proに搭載されているTouch IDが本当に素晴らしいです。

ログイン画面でいちいちパスワードを打つ必要がないのはもちろんですが、iCloudキーチェーンからパスワードを自動入力する際もTouchIDが使用できます

ちなみに僕はAppleWatchも持っているので、「AppleWatchによるMacのロック解除」も使用できるのですが、こちらは精度が微妙でロック解除されないことが3割くらいの頻度で発生するので、あまり使用していません。TouchIDの方が万倍素晴らしいです。

トラックパッドがでかい

新しいMacBook Proのトラックパッドは本当にでかいです。

というか、実際はりんごマークが光らなくなった2016年モデルからトラックパッドは巨大化しているのですが、僕は2014からの買い替えなので感動的でした。
トラックパッドが非常に大きく、複数の指を使ったジェスチャーが何のストレスもなく快適に実行できるので、ラップトップとして使用しているときはもはやマウスは不要ですね。
しかも、これだけ大きいのに、キーボードを触っている際に手の一部が触れてしまっても誤作動しないのが素晴らしいですね。何か特殊な制御が入っているのでしょう。

また、押し込むことでどこでも一律にクリック可能な「感圧トラックパッド」がとても良いです。
2014年モデルは感圧式ではなく、物理的にクリックする方式だったので、クリックできる場所とできない場所があったんです。具体的にはトラックパッド下部は簡単にクリックできますが、上部はかなり強く押さないとクリックできませんでした。
ところが、感圧式になり物理的に押し込まれることがなくなったので、どこでも一律で押し込むことが可能。しかも、2段階に押し込むことができ、強く押し込むとクリックとは別のアクションが可能なんです。
僕がよく使うのは「文字を選択して強く押し込んで辞書表示」ですね。英単語の意味を即座に調べられとても便利です。

スピーカーの音質が良い

これも2019年モデルのMacBook Proのレビュー記事でよく言われている事項ですが、ノートブックとしては非常に良いスピーカーだと思います。低音がしっかり出ているので、音楽鑑賞も可能なレベルです。

しかし、iMacのスピーカーほど良くはありません。まぁ、据え置きとノートですから、当たり前かもしれませんが…。

悪い点

続いて、iMacからMacBook Proに買い換えて少し不満な点を2つお伝えします。

ファンの音が大きい

iMacと比べて、ファンの回転音がとてもうるさいです。

iMacの場合、ファンは回っていてもほぼ無音で、高負荷の処理を実行中に「あ、ファンが回転しているな」とわかる程度の静かな音だったんです。

ところがMacBook Proの場合、単体使用しているときはさほど問題ないのですが、外付けの4Kディスプレイに接続するだけで「あ、ファンが回転しているな」と分かってしまうほどのファン音が発生します。
その状態で、多少負荷がかかる作業をするならば、ファンが高速回転し「フウィーーーーーーン!!!!」という音を高鳴らせます。
これがとてもうるさいです。というか、なんか作業をしていてファンが高速回転していると「あ、なんかMacに負荷をかけているな。Macの寿命が縮みそうだな」なんて余計なことを考えてしまうんです。考えすぎとは思いますが…。

ちなみに、外付け4Kディスプレイに接続せずに単体使用時はよっぽど高負荷な作業を行わない限りファンの音は聞こえません。単体使用を基本で考えている方はファンの音に関しては無視して大丈夫だと思います。

外付け4Kディスプレイの品質が悪い

これは、もはやMacBook Proの悪い点ではありませんが…。
MacBook Proに外付けディスプレイを接続してデスクトップ化を考えている人は注意が必要かもしれません。

前途したように格安の4Kディスプレイを購入したので、発色が微妙なのです。なんか色味がおかしい。
いかに、iMacに搭載されていた5Kディスプレイの品質が良いかを実感しました
「5Kである必要がないから外付けの4Kディスプレイを買えば解決!」なんて考えていましたが甘かったですね。

また、しばらく使ってみて実感したのですが、やっぱりRetinaディスプレイは必要です…
最近のソフトウェア、特にAdobe系とかそうなんですが、めちゃくちゃ文字が小さいです。Retinaではなくドットバイドットで使用していると、文字が潰れてます。読めないことはないのですが…。
あとは単純に疲れます。文字がくっきりしているとここまで作業効率に影響するのかと思いました。

結局、今は4K解像度をドットバイドットで使用するのをやめ、2560*1440相当の解像度に落として使用しています
この方が文字は大きくて見やすいし、文字はくっきりしているし。もちろん5Kより解像度落ちているので本家Retinaよりはぼやけているのですが、一応満足しています。

もちろん、高品質で解像度の高いディスプレイを選べば問題にはならないのですが、そのような高スペックのディスプレイはとても高価です
そのような点で、MacBook Proをデスクトップ化する際にはかなり高い出費になってしまうため、「悪い点」としてカウントさせていただきました。

まとめ

以上をまとめるとやっぱり最初に提示した結論に行き着きます。

  • 持ち運ぶ可能性がある人:MacBook Pro
  • 絶対に持ち運ばない人:iMac

これに尽きます。

持ち運びしない場合は断然iMac

MacBook ProはそもそもiMacと比べて性能に対するコスパが悪く、さらにデスクトップ化しようとするとディスプレイ代やその他もろもろ周辺機器代がかかります。
外付けのディスプレイも、安いものを選ぶと色味がおかしかったりしますし、逆にきちんとしたものを選ぼうとすれば10万円とか平気でします。
その点、高品質な5Kディスプレイも付いてくるiMacのコスパの良さは異常です。

ファンの音も、ノート型は中身が詰め込まれているので少し熱くなったらすぐ冷却しなければならないためうるさいです。
その点、デスクトップ型のiMacはやっぱり冷却スペースが十分使える分、とても静かです。

以上から、持ち運びしない場合は断然iMac!です。

持ち運びする場合はMacBook Pro一択

持ち運びする場合は当然ノート型のMacBook Proを選ぶ必要があります。
MacBook Proはデスクトップクラスの処理能力をどこでも持ち運べる点でとても優れています。
性能が十分すぎるほどあるので、サブPCなんて不要です。これ一台でデスクトップもラップトップも両方こなしてくれます。PCが1台なので煩わしいデータ移行やシェアなども不要です。
またMacBook Proで単体使用する場合は素晴らしいディスプレイとキーボード、トラックパッド、スピーカーが標準で内蔵されており、何一つ困ることはありません。

以上から持ち運びをする場合はMacBook Pro一択となります。
デスクトップ化することもでき1台2役です。

以上、僕がiMacとMacBook Pro両方使って見た感想でした。
皆様のお役に立てれば幸いです。

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